コレステロールは善い?悪い?実は身体には必要だった!

一般的に高脂血症というと高トリグリセリド血症、高コレステロール血症をいいます。
それぞれは別の成分ですが、実はある程度の関連を持っています。

原因が類似しているため、どちらかが高ければ残りの一つも高いからです。
そして、心血関係疾患の原因にもなることも同じです。



1.中性脂肪(トリグルリセリド、TG)

日韓中(東北アジア人)の中性脂肪の数値は世界トップです。
それでも中性脂肪を’肉をたくさん食べると上がる’と知っている方がほとんどで、よく知られていません。
「私は肉はほとんど食べないのにどうして高脂血症なの?」と思う方が多いですが、東北アジア人の高脂血症は事実、脂肪とは大きな関係はありません。
中性脂肪は主にアルコール、炭水化物が肝臓で脂肪に転換された形で、血流を通じて広がって皮下(主に腹部)に蓄積されます。

 
GIの数値が高い炭水化物やアルコールなどが一度に多くの量のエネルギー源が身の中に
早く入ってきたら体はこいつを早く消耗してしまうか、それとも早く保存するかどっちかを選択しないといけませんが、
残念ながら東北アジア人は遺伝的に炭水化物代謝能力が非常にいいです。

 
ここでの’代謝能力’は’体で効果的に貯蔵する能力’で食べることがなかった時代には生存に直結するものだったのですが、
食べ物があふれてるこの時代には残念なことです。
炭水化物はグリコーゲンの形じゃなくてはそれ自体を体内に保存することができないために脂肪に変換するしかありません。
簡単に言うと、東北アジア人は中性脂肪合成能力が世界で最も優秀です。

西洋人の場合は過多摂取された糖類は大半が代謝量を高めてその場で消費してしまいますが、
東北アジア人の能力良い肝臓はこれが意味がないまま使ってしまう前にいち早く脂肪に変換することができます。

 
それでGIの数値が90に近い炭水化物の補充剤が西洋人にはエネルギーの数値と代謝量を引き上げる効果が大きいですが、
東北アジア人にとってはエネルギー増加の効果は少なく、代わりにお腹の肉が増えることです。
(非常にうらやましいですね、、代わりに西洋人は高脂肪摂取型肥満が多いほうです)



2.コレステロール

タイトルには血中脂肪という名で’コレステロール’を言いましたが、事実はコレステロールは厳密に言って脂肪ではありません
コレステロールはステロイドの一種で、動物細胞の必須の構成成分で主に肝臓で合成されます。

血液の中ではタンパク質と結合してHDL、LDLの形で存在します。
(良いコレステロール、悪いコレステロールという変な表現がありますが、実はこの2つは体内でそれぞれの役割があります)
コレステロールは動物細胞の構成成分であるため、全ての動物性食品にはある程度のコレステロールが含有されています。
そして運動をたくさんして代謝が活発になるほど多くの量のコレステロールが必要です。
単純に’悪い成分’だといえる成分ではありません。

 
コレステロールは植物性食品には当然にありません。それで’オリーブ油にはコレステロールがないから
普通の食用油よりいい’と誰か言ったら(テレビ宣伝によく出そうなコメントですねw)浅い知識で自慢してる人です。
オリーブでもまめでも、グレープシードでも植物から採取したことならコレステロールはないからです。

 
植物にはピトステロル、あるいはステノルという物質がその役割を代わりにします。
ちょっと話がずれましたが、このコレステロールは動物性食品を通じて直接摂取することもあります。
しかし、血中コレステロール濃度は体の状態に合わせてセットされています。
肝臓は摂取されたコレステロールが多ければ吸収分解して、不足する場合は不足分を直接合成して血中濃度を維持します。
一時期、コレステロール直接の摂取が血中濃度を上げると考えられていましたが、
最近の研究によると、正常の人の場合、食べて摂取するコレステロールの量は血中濃度に大きな影響を及ぼさないと明らかになりました。
もちろん、すでにコレステロール数値が正常値を超えた場合、あるいは肝臓が耐えられないくらいの多めを摂取することも、もちろん避けなければなりません。

問題は誤った食生活、運動不足、肥満によりコレステロール値の’セット’自体が上がる場合、あるいは肝臓の代謝異常です。
この要素がコレステロール値のセットをどのように引き上げるかどうかはまだ明確には明らかになっていません。
ただ、オート麦、コメなどの穀物類と豆に含まれている植物性タンパク質、良質の脂肪摂取が血中濃度を下げるのは、実験的に明らかになりました。

 

 

植物のピトステロル成分を肝臓でコレステロールだと認識してしまうからなどの仮説があるだけです。

ですので、健康な体のためには、動物性食品と植物性食品の摂取バランスを合わせるのが重要です。
動物性タンパク質がすぐに食べやすくて筋肉の大きさを育てるにはいいかは知れませんが、
体の健康のためには穀類、豆などの植物性食品とバランスを合わせたほうがいいです。

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