テストステロンとエストロゲンの関係や違いは?ホルモンの正しい知識!

よく男性ホルモンと女性ホルモンと言われてるこの二つのホルモンについて説明しようと思います。

運動する方たちにこの二つのホルモンは多くの誤解をされています。
個人的にはこの二つのホルモンに「男性」と「女性」という名前をつけたこと自体がミスだと思います。

ちょっと聞いただけでは磁石のような仲の悪いやつかなと思われていますが、この二つのホルモンは男性と女性、

皆に存在してそれなりの役割を遂行している全く別のホルモンです。
ただし、男性にはテストステロンの比率が高く、女性にはエストロゲンの比率が高いだけです。



1.これらの正体は?

テストステロン:男性は睾丸から、女性は卵巣や副腎でそれぞれ生産されます。 男女みんなに攻撃性と集中力を向上させます。

筋肉を発達させて、代謝量を増加させ、性欲を発動させる触媒です。
テストステロン数値が高い人は男女共に統計的に攻撃的な性向が高く、筋肉の発達が優秀です。
エストロゲン:女性は卵巣から、男性は睾丸と副腎で生産されます。 体内で骨密度を向上させて、血圧を下げて、コレステロール、脂肪代謝、体毛の発達を制御します。

そのためエストロゲンが不足した男性の場合には、心血関係疾患発生率がとても高いです。
女性の場合は生理周期に関与することはよく知られています。

しかし、男性の体内でもテストステロンとともに幼年期には生殖器発達を制御して、青年期以降は前立腺など男性生殖器の退行性変化を遮断します。

2.女性と男性にとって、、

男性の場合、年を取るとテストステロンの分泌量が少しずつ減少する反面、エストロゲンの分泌量は比較的一定に維持されます。

つまり(テ:エ)の比率に変化がおきます。

それで男性の場合、老年になったらテストステロンの減少で攻撃性が目立つほど減少し、性欲減退、各種の男性の更年期疾患の原因になります。 ひどい場合は胸が女性の胸みたいになる症状など女性化が現われたりします。
女性の場合はテストステロンは一生一定に維持される反面、エストロゲンは閉経以後に分泌量が急激に減少します。

骨粗鬆症、高脂血症など、女性の更年期疾患の原因になります。

同様に(テ:エ)比率が変わり、女性は中年以降にも攻撃性をそのまま維持する傾向があるので「おばさん、気が強いよ!」とよく言われるようになります。



3.お互いの関係は?敵?

ところで知りたいのは両方の関係です。

人々の最大の誤解が「女性ホルモンが男性ホルモンを抑える」あるいはその逆だという間違った知識です。

だから、男たちは女性ホルモンが入った食べ物は避けたり、女たちは男性ホルモンが入った食べ物を避けたりします。
しかし、はっきり言えることは、この二つは競争関係ではなく、全く別の役割を持つホルモンです。

(むしろ1、2次成長の発現、妊娠など一定の段階では互いに協力する関係ということが明らかになりました)

4.比率は決まっている。 問題は量。

上で述べたように男性はテストステロンが、女性はエストロゲンが高いです。

この比率は若干の個人差があって、その数値は生まれた時に先天的に決まります。 そして比率は若い時期には一定に維持されます。
それでは男性に人為的にテストステロンを投与したり、増幅制を利用してテストステロン血中濃度を高めると、どうなるか考えてみましょう。
もちろん、望むように攻撃性が向上するのと筋肉がよく発達するだろうし、希望する効果が出るでしょう。
ただ、彼の体は両方の比率を合わせるため、より多くの女性ホルモンを生産します。
結果は増えた男性ホルモンも暴れるし、増えた女性ホルモンも暴れ始めるでしょう。
(男性ホルモンが女性ホルモンを抑えたり止めたりしません)
極端な例をいうと、「たくましい筋肉質の体+美しい女性の胸」のようなおかしな組合せの体になれるかもしれません。

それではおかしな例で男性にエストロゲンを投与すると、どうなるんでしょう?

当然テストステロンも増加します。

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