筋トレや運動をする人に必須のキッチン用品と食材はコレ!
2018/05/27
食材を調理したり、栄養素別に必要量を計算したとしても、目分量だけで測ってしまう方が多くいます。
人の目はかなり大雑把なので、自分の目や感覚だけを頼りにしては大きく誤差が出てしまうかもしれません!
1.台所のはかり
体重計ではなく、小さな食材用のはかりです。
1グラム単位まで測ることができるはかりは必需品です。
食事調節をしてるのにサツマイモ1つ、鶏胸肉1個、ご飯一杯分、、量を適当に目で判断している方が多いです。
しかし、茶碗も入れる加減によって500グラムになったり、200グラムになったりすることもあります。
サツマイモは大きさによって50グラム~1キロまで差があります。 ジャガイモも30グラム~250グラムまで差があります。
比較的に一定して見えるサバ一匹も150グラム~400グラムまでの差があります。
さらに、もっと困ることは人々が「大、中、小」を見る基準もそれぞれ違うということです。
そしてその日その日の気分によって自分も知らないうちに同じ量にしても実際はもっと多めに入れたりします。
ちょっと厳しすぎると言うかもしれませんが、食事量の調節と運動を兼ねる人に台所用のはかりぐらいは当然に必要な必需品だと思います。
2.(ミニ)オーブン
最近は電子レンジにオーブン機能が備わっているものもありますね。
オーブンは直接熱を利用するために、油やいろんな味付けを使わなくても様々な健康な調理法を試してみることができます。
ジャガイモやサツマイモも焼くともっと美味しくなりますし、パサパサした鶏の胸肉もオーブンを利用すれば、煮たり炒めたものより簡単に美味しく食べることができます。
青い魚のように脂肪が多い材料も、脂肪を下げることができます。
3.各種ハーブ
しっかり運動&ダイエットする人たちの食事では味付けが最小限度に制限されます。
そうする時に栄養に大きな影響を与えず、味を変えることができる一番手軽な手段が各種ハーブです。
乾燥状態で保管と使用が容易で、安価なハーブは次の一覧を参考にしてみてください。
-月桂樹の葉(ローレル):肉を煮る時に一葉ずつ入れると良いです。

月桂樹の葉
-バジル、オレガノ:ピザ、スパゲッティによく使われるものです。 主に炒め物に入れたら良いと思います。
-パセリ:どんなものでも良いですね。特有の草の香りが好きです。
-シナモンパウダー:主に炭水化物の種類とよく似合います。 オートミールと最高の相性で,じゃがいも,さつまいもともよく合います。
-ローズマリー:香りが強いので、主に魚介類を焼く時にかけると良いです。

ローズマリー
-ワイン:運動する人がなぜ酒?と思うかもしれませんが、肉料理をする時に濃いソースの代わりに適当に入れると、においも減らして肉質も柔らかくなります。
上のハーブの使用先は例ですので、好みに合わせたハーブを自由に使用していくと良いと思います。。
-パンソルト:ナトリウムの含量を40%引き下げた塩です。 正確には塩化ナトリウム+塩化カリウムの混合物です。
口で感じる塩度は100%塩化ナトリウムと変わりはありません。
元々は高血圧の方々のために作られたもので、ナトリウムを制限しなければならないボディービルダーにも愛用されてます。
4.重曹(ベーキングソーダ)
先ほどオーブンの使用でも鶏の胸肉をジューシーに焼くことができますが、フライパンでも十分に柔らかく焼くことは可能です。
事前の準備が必要ですが、もも肉を買わなくても良いくらい美味しくなります!
鶏胸肉をパサパサにならずに柔らかくする方法!
鶏肉が浸かるくらいの水に、小さじ1杯の塩と重曹を混ぜて、冷蔵庫で1晩おいておく。
これだけです!簡単なので実践してみてください。
まとめ
少しの工夫で塩分を控えたり、(控えすぎも良くありませんが)食材を美味しくすることはできます!
食べることは毎日なので面倒に思う人もいるかもしれませんが、ご飯の量を測ることも習慣になれば何の苦労も要らないで続けられます。
ハーブや魚などの手の込んだ料理を作るのは週末だけと決めてみたり、休みの前の日にやってみるなど、少し変えてみるだけでも続けていけたら良いですね。
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